愛護センターレポート その2
昨日、一度に載せきれなかった収容棟の様子です。
いつも建物内部に入ると犬の吠え声がかなりうるさくて職員の方の声が半分も聞こえません。
昨日はうれしいことにかなりの犬達が引き出し予定であると聞きました。
1日目(金曜日)の部屋
写真が暗くて分かりにくいのですが4頭入っていました。
この部屋にいる犬達はほとんどが行き先が決まっていると言うことでした。
2日目(木曜日)の部屋
8頭いました。ゴールデン?みたいな人なつっこい子は既に引き取りが決まっているそうです。黒い長毛(ちょっとテリア風)の親子、おとなしそうなセッター、きれいな白長毛ミックス、飼い主持ち込みの10ヶ月の柴風ミックス、ビーグル、薄茶で半立ち耳のおとなしそうなミックスの子が入っていました。
3日目(水曜日)の部屋には2頭だけ
しっかりと首輪を付けた柴犬と、ビーグル。
ビーグルも必ずと行って良いほど収容されている犬種です。
おっとりとした見かけと違い元々狩猟犬で運動も必要だし、気性も荒い子もいると聞いた事があります。
飼いきれなくなって捨ててしまう事が絶対にないように、純血種を飼う場合はその犬種の特製を充分に理解した上で飼育して欲しいと思います。
4日目(火曜日)の部屋には犬はいませんでした。
5日目最終日には10頭が収容されていました。
この部屋の犬達は残念ながら行き先がきまっていないそうで、週明けの13日(月)に処分予定だそうです。
写真をとろうと近づいたら盛んにアピールしてきた薄茶の男の子はとても人なつっこそう、
体重も10kgくらいで飼いやすそうな子でした。
誰か預かれる方または引き取ってくださる方はいませんか?
写真を見て気になるワンコがいたら迷わず愛護センターに問い合わせをしてみてください。
一般の人でもきちんと飼育してくれる飼い主さんなら相談に乗ってくれるそうです。
最終日の部屋でえさ箱におさまり動かなかった老犬風の子
ここまで一緒に暮らしてきた飼い主は捜してくれないのでしょうか?
ここからは、処分から免れて検疫を受けている犬達です。
相変わらず仔犬も相当な数がいます。
仔犬達にとって検疫もかなり過酷な条件ですが、無事にここから出ることができれば譲渡用の仔犬舎にうつり飼い主さんを待つことになります。
一頭でも多くの仔犬が無事にここから出ることができますように。
一方、やっと目が開いたくらいの仔犬5頭は飼い主持ち込みだそうです。
離乳前の仔犬や子猫は愛護センターでは世話ができないので当日処分になると言うことでした。
仔犬達はお母さんが一生懸命面倒をみていたようでふっくらとして健康そうな子ばかり・・・
せめて、離乳するまで面倒をみて飼い主捜しの会に持ってくる事がなぜ、できないのか?
このような飼い主には犬を飼う資格はないと思います。
動物とはいえ平気で乳飲み子を殺してしまう所行は人間のやることとは思えません。
前回言ったときには無かった大きなステンレスケージが検疫室に設置されていました。
仔犬が6頭
キャバリア
個別に収容できるケージは犬にとって床にそのままより随分環境が良いですね。
手術室のケージに収容されていた子たち。
飼い主持ち込み等、飼育されていた環境がわかり病気の心配がほとんどない子を入れているケージだそうです。
ここにも仔犬がいます。
純血種も普通にいます。
写真がぼけぼけですが今日はこの白黒の仔犬を引き出しました。
運搬ボラさんが都内の預かりさん宅まで運ぶそうです。
今日は、鑑定室と検疫室の2部屋の写真はとることができませんでした。
何度か足を運んでいますが、心なしか引き出される犬の数が増えているような気がしました。
それでも殺処分される犬猫の数はまだまだ、東京や神奈川のようには減っていません。
小さな力でもたくさん集まれば大きなパワーになります。
千葉県がいつか殺処分ゼロ県になるように、自分のできることをやっていこうと思います。
いつも建物内部に入ると犬の吠え声がかなりうるさくて職員の方の声が半分も聞こえません。
昨日はうれしいことにかなりの犬達が引き出し予定であると聞きました。
1日目(金曜日)の部屋
写真が暗くて分かりにくいのですが4頭入っていました。
この部屋にいる犬達はほとんどが行き先が決まっていると言うことでした。
2日目(木曜日)の部屋
8頭いました。ゴールデン?みたいな人なつっこい子は既に引き取りが決まっているそうです。黒い長毛(ちょっとテリア風)の親子、おとなしそうなセッター、きれいな白長毛ミックス、飼い主持ち込みの10ヶ月の柴風ミックス、ビーグル、薄茶で半立ち耳のおとなしそうなミックスの子が入っていました。
3日目(水曜日)の部屋には2頭だけ
しっかりと首輪を付けた柴犬と、ビーグル。
ビーグルも必ずと行って良いほど収容されている犬種です。
おっとりとした見かけと違い元々狩猟犬で運動も必要だし、気性も荒い子もいると聞いた事があります。
飼いきれなくなって捨ててしまう事が絶対にないように、純血種を飼う場合はその犬種の特製を充分に理解した上で飼育して欲しいと思います。
4日目(火曜日)の部屋には犬はいませんでした。
5日目最終日には10頭が収容されていました。
この部屋の犬達は残念ながら行き先がきまっていないそうで、週明けの13日(月)に処分予定だそうです。
写真をとろうと近づいたら盛んにアピールしてきた薄茶の男の子はとても人なつっこそう、
体重も10kgくらいで飼いやすそうな子でした。
誰か預かれる方または引き取ってくださる方はいませんか?
写真を見て気になるワンコがいたら迷わず愛護センターに問い合わせをしてみてください。
一般の人でもきちんと飼育してくれる飼い主さんなら相談に乗ってくれるそうです。
最終日の部屋でえさ箱におさまり動かなかった老犬風の子
ここまで一緒に暮らしてきた飼い主は捜してくれないのでしょうか?
ここからは、処分から免れて検疫を受けている犬達です。
相変わらず仔犬も相当な数がいます。
仔犬達にとって検疫もかなり過酷な条件ですが、無事にここから出ることができれば譲渡用の仔犬舎にうつり飼い主さんを待つことになります。
一頭でも多くの仔犬が無事にここから出ることができますように。
一方、やっと目が開いたくらいの仔犬5頭は飼い主持ち込みだそうです。
離乳前の仔犬や子猫は愛護センターでは世話ができないので当日処分になると言うことでした。
仔犬達はお母さんが一生懸命面倒をみていたようでふっくらとして健康そうな子ばかり・・・
せめて、離乳するまで面倒をみて飼い主捜しの会に持ってくる事がなぜ、できないのか?
このような飼い主には犬を飼う資格はないと思います。
動物とはいえ平気で乳飲み子を殺してしまう所行は人間のやることとは思えません。
前回言ったときには無かった大きなステンレスケージが検疫室に設置されていました。
仔犬が6頭
キャバリア
個別に収容できるケージは犬にとって床にそのままより随分環境が良いですね。
手術室のケージに収容されていた子たち。
飼い主持ち込み等、飼育されていた環境がわかり病気の心配がほとんどない子を入れているケージだそうです。
ここにも仔犬がいます。
純血種も普通にいます。
写真がぼけぼけですが今日はこの白黒の仔犬を引き出しました。
運搬ボラさんが都内の預かりさん宅まで運ぶそうです。
今日は、鑑定室と検疫室の2部屋の写真はとることができませんでした。
何度か足を運んでいますが、心なしか引き出される犬の数が増えているような気がしました。
それでも殺処分される犬猫の数はまだまだ、東京や神奈川のようには減っていません。
小さな力でもたくさん集まれば大きなパワーになります。
千葉県がいつか殺処分ゼロ県になるように、自分のできることをやっていこうと思います。
by tomotenkuri
| 2009-04-11 23:28
| 愛護センター
|
Comments(2)
Commented
by
sakura_nsmr at 2009-04-14 23:20
tomotenkuri さん、命の期限をつけられたワンコ達の哀しい目が、ジッと見つめていますね。
捨てるのも人間、それを救い出すのも人間なんですけどね。
千葉県はあまり減っていないんですか。殺処分ゼロになったらいいですね。
「どうしてリード2本してるの?」 などと聞かれることがあるので、そんなときは愛護センターから引き出された犬だという話をしています。
私もたまたまネットでちばわんのような保護団体の存在を知ったので、案外知らない人も多いと思うから。
捨てるのも人間、それを救い出すのも人間なんですけどね。
千葉県はあまり減っていないんですか。殺処分ゼロになったらいいですね。
「どうしてリード2本してるの?」 などと聞かれることがあるので、そんなときは愛護センターから引き出された犬だという話をしています。
私もたまたまネットでちばわんのような保護団体の存在を知ったので、案外知らない人も多いと思うから。
Commented
by
tomotenkuri at 2009-04-17 00:40
zuboraさま
千葉県も10年単位で考えれば随分減っているそうですが、まだまだ殺処分されている犬猫の数が多いのが現状だそうです。
zuboraさまのようにいぬ親になってくださった方達が現状を広めてもらえればいつかは殺処分がなくなると信じています。
今、殺処分をなくす為に自分ができることをコツコツ積み重ねることが大事ですよね。
千葉県も10年単位で考えれば随分減っているそうですが、まだまだ殺処分されている犬猫の数が多いのが現状だそうです。
zuboraさまのようにいぬ親になってくださった方達が現状を広めてもらえればいつかは殺処分がなくなると信じています。
今、殺処分をなくす為に自分ができることをコツコツ積み重ねることが大事ですよね。
元保護犬猫達との生活、もと公園猫とらおのこと
by tomotenkuri
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